「そろそろホームページをリニューアルすべきなのに、上司や経営層に相談しても『まだ使えるだろう』と一蹴されてしまう……」
このような悩みを持つ担当者様は少なくありません。ホームページは目に見える直接的な利益が見えにくいため、コストとして捉えられがちです。
しかし、古いホームページを放置することは、知らず知らずのうちに大きな機会損失を生んでいます。これまで200社以上のリニューアルを支援してきた経験から、社内を納得させ、プロジェクトを前進させるための「説得のポイント」を詳しく解説します。
なぜ社内の説得が難しいのか?リニューアルが必要な「真の理由」を整理する
社内の説得が難しい最大の理由は、リニューアルの目的が「デザインを綺麗にしたい」という主観的な理由に留まっているからです。経営層は、単なる見た目の変更ではなく「それがどうビジネスに貢献するのか」を重視します。
まずは、自社の課題を明確にしましょう。例えば、「スマホで見にくい」「情報が古くて信頼を損ねている」「競合他社と比較された際に劣っている」といった具体的な問題をリストアップします。これらは、自社が狙いたいターゲット層にどのような悪影響を与えているかを言語化することが重要です。
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専門的な視点から現状を分析し、改善後のビジョンを共有することで、リニューアルを「単なる出費」ではなく「必要な投資」へと認識を変えていくことができます。弊社の無料サイト診断を活用して、客観的な診断結果を説得材料にするのも一つの手です。
経営層が納得する「リニューアルのメリット」の伝え方
経営層への説得では、ビジネスインパクトを軸に話を進めるのが効果的です。具体的には以下の3つの切り口でメリットを伝えてみてください。
- 信頼性の向上と成約率の改善: 200社以上の実績を見ても、デザインを刷新し情報を整理するだけで、問い合わせ率(CVR)が大きく改善するケースは非常に多いです。
- 採用力の強化: 求職者は必ずと言っていいほど企業のホームページを確認します。古すぎるサイトは「この会社は大丈夫か?」という不安を抱かせ、優秀な人材を取りこぼす要因になります。
- 運用コストの削減: 最新のCMS(更新システム)を導入することで、外注に頼らず社内でスピーディーに情報を更新できるようになり、長期的なランニングコストを抑えられます。
このように、売上、採用、コスト削減といった多角的な視点からメリットを提示することが、プロジェクト承認への近道となります。具体的な制作実績を交えて、「他社ではこのような成果が出ている」と示すのも有効です。
具体的な数字とエビデンスで「投資対効果」を示す方法
感情論ではなく、数字に基づいたデータこそが最強の説得材料です。例えば、現在の月間アクセス数と問い合わせ数を把握し、「リニューアルによって問い合わせ率が0.1%向上すれば、年間でこれだけの売上増が見込める」といったシミュレーションを提示しましょう。
また、競合他社の状況も調査しておくべきです。競合が既にスマホ対応を済ませ、コンテンツを充実させている場合、「このままでは市場で取り残される」という危機感を共有することができます。具体的な予算感については、あらかじめ料金・費用の考え方を参考にして、現実的な数字を把握しておきましょう。
稟議を通すために事前に準備しておくべき5つの項目
いざ稟議を出す段階で慌てないよう、以下の5つの項目を準備しておきましょう。
- 現状の課題一覧: 誰が、いつ、どこで困っているのかを具体的に。
- リニューアルの目的: 「売上アップ」「採用強化」など、一言で表せるゴールを設定。
- ターゲットの再定義: 誰に見てもらいたいサイトにするのか。
- 競合他社のリサーチ: 競合と比較した際の自社の弱点を明確にする。
- 全体のスケジュール感: いつ頃公開を目指すのか。
これらの準備が整っていれば、経営層からの鋭い質問にも自信を持って答えられるようになります。ご依頼の流れを確認し、制作会社とコンタクトを取るタイミングも想定しておくと、より具体的な計画として評価されます。
まとめ
ホームページリニューアルを社内で通すためのポイント
- 「デザインの刷新」ではなく「ビジネス課題の解決」を目的として伝える
- 売上、採用、コスト削減の3つの視点からメリットを提示する
- 具体的なデータや競合調査、シミュレーション数字を説得材料にする
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