「うちのサイト、なんか古臭いんだよな…」
「取引先や採用候補者にURLを送るのが、正直ちょっと気が引ける」
自社サイトのデザインに違和感を覚えながらも、「見た目だけの問題だし、中身は変わっていないから」と先送りにしていませんか?実は、デザインの古さは「見た目」だけの問題ではありません。訪問者の信頼感、検索順位、問い合わせ数、さらには採用にまで影響を及ぼしています。
この記事では、200社以上のリニューアルを手掛けてきた経験から、古いデザインが与える具体的な損失と、改善の進め方を解説します。
「デザインが古い」が引き起こすビジネス上の損失
「デザインが古いだけで、そこまで影響があるの?」と思うかもしれません。しかし、Webサイトのデザインは、訪問者の「判断」に直結しています。
損失1:訪問者が3秒で離脱する
人がWebサイトの第一印象を判断するのは、わずか数秒と言われています。古いデザインのサイトを開いた瞬間、「この会社は大丈夫かな?」と感じた訪問者は、サービスの内容を読む前にページを閉じてしまいます。
せっかく検索や広告でサイトに来てもらっても、デザインが原因で離脱されてしまえば、その広告費や集客の努力はすべて無駄になります。
損失2:競合との比較で負ける
見込み客は、ほぼ確実に複数の会社を比較検討します。あなたのサイトと競合のサイトを並べて見たとき、一方が洗練されたデザインで、もう一方が古臭いデザインだったら——内容に大きな差がなくても、印象の良い方に問い合わせが流れます。
同業他社のサイトが最近リニューアルしたなら、差はさらに広がっています。
損失3:採用で不利になる
求職者にとって、会社のホームページは「職場のイメージ」を左右する重要な情報源です。古いデザインのサイトを見た求職者は、「この会社は変化に対応できていないのでは」「社内環境も古いのでは」と判断し、応募をためらいます。
損失4:営業ツールとして機能しない
営業担当が見込み客にサイトのURLを送ることは珍しくありません。しかし、送り先がサイトを開いて「古い会社だな」と感じたら、商談の前に信頼を失ってしまいます。名刺交換後にサイトを確認する人も多いため、ホームページは「24時間働く営業担当」でもあるのです。
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(株式会社wib)
古いデザインの特徴と、今求められるデザインとの違い
自分のサイトが「古い」と感じていても、具体的にどこが古いのかは意外とわかりにくいものです。ここでは、古いデザインに共通する特徴と、現在のスタンダードを比較します。
古いデザインに見られる特徴
- 文字が小さく、行間や余白が詰まっている
- 色数が多く、全体的にごちゃごちゃしている
- 画像の解像度が低く、ぼやけて見える
- メニューが複雑で、どこに何があるかわかりにくい
- スマートフォンで見ると崩れる、または文字が極端に小さい
- トップページに情報が詰め込まれすぎている
- 影やグラデーション、立体的なボタンが多用されている
今のWebデザインのスタンダード
- 十分な余白をとり、読みやすさを重視している
- 色数を絞り、統一感のあるカラーリング
- 高解像度の写真やイラストを使用
- シンプルなナビゲーションで、目的の情報にすぐたどり着ける
- スマートフォンで見ても快適に操作できる(レスポンシブデザイン)
- フラットでシンプルなデザイン、必要な情報だけを配置
- ページの読み込みが速い
「きれい」だけではダメ——成果につながるデザインとは
ただし、デザインが「きれい」なだけでは不十分です。成果につながるデザインには、以下の要素が必要です。
- 訪問者が「何の会社で、何ができるか」を3秒で理解できる
- 問い合わせボタンや電話番号がすぐに見つかる
- サービスの強みや実績が目に入る位置に配置されている
- ユーザーの不安を解消する要素(実績、お客様の声、保証など)がある
実際にデザインリニューアルでどのような成果が出ているかは、実績一覧でご確認いただけます。
デザイン改善の3つの方法と選び方
デザインの古さを改善する方法は、予算と状況に応じて大きく3つあります。
方法1:ポイント改修(費用目安:5万〜30万円)
サイト全体はそのままに、特に気になる部分だけを改善する方法です。
向いているケース:
- トップページのメインビジュアルだけが古い
- フォントサイズや配色を調整すれば印象が改善しそう
- 当面の予算が限られている
できること:メインビジュアルの差し替え、フォントサイズ・配色の変更、ヘッダー・フッターのデザイン調整、問い合わせボタンの改善など。
方法2:デザインリニューアル(費用目安:50万〜150万円)
サイトの構成はおおむね維持しつつ、デザインを全面的に刷新する方法です。200社以上のリニューアル実績の中でも、中小企業に最も多いのがこのパターンです。
向いているケース:
- サイト全体の古さが気になる
- 掲載内容は大きく変えなくてよい
- CMSの導入やスマートフォン対応も同時に行いたい
できること:全ページのデザイン刷新、レスポンシブ対応、CMS(WordPress等)導入、問い合わせ導線の改善など。
方法3:フルリニューアル(費用目安:100万〜300万円)
デザインだけでなく、サイトの戦略・構成・コンテンツまですべてを見直す方法です。
向いているケース:
- 事業内容やターゲットが変わった
- 問い合わせを本格的に増やしたい
- 採用強化やブランディングなど、新しい目的を持たせたい
費用の考え方やそれぞれの方法の詳しい違いについては、料金・費用の考え方のページもご参考ください。
どの方法を選ぶべきか?判断の目安
迷ったときの簡単な判断基準です。
- 制作から3年以内で、部分的な古さが気になる → 方法1(ポイント改修)
- 制作から3〜5年で、全体的に古さが目立つ → 方法2(デザインリニューアル)
- 制作から5年以上、または事業内容が大きく変わった → 方法3(フルリニューアル)
デザイン改善で失敗しないための注意点
デザインの改善は、やり方を間違えると「きれいになったけど成果が出ない」という結果になりかねません。失敗しないための注意点を押さえておきましょう。
注意点1:「おしゃれ」を目的にしない
デザインリニューアルの目的は「おしゃれなサイトにすること」ではなく、「ビジネスの成果を出すこと」です。見た目のかっこよさだけを追求すると、使いにくかったり、伝えたい情報が埋もれたりします。
「誰に」「何を伝えて」「どう行動してほしいか」を先に決め、そのうえでデザインの方向性を決めましょう。
注意点2:好みだけで判断しない
「社長の好み」と「お客様にとって見やすいデザイン」は、必ずしも一致しません。デザインの評価基準は、自分の好みではなく「ターゲットとなるお客様にとって適切かどうか」です。
制作会社から提案されたデザインに対しては、「自分が好きか」ではなく「お客様がこのサイトを見て問い合わせしたくなるか」で判断しましょう。
注意点3:デザインと一緒に中身も見直す
せっかくデザインを新しくしても、掲載されている情報が古いままでは効果は半減です。リニューアルのタイミングで、以下の内容も合わせて見直しましょう。
- サービス内容は最新か
- 実績やお客様の声は掲載されているか
- 問い合わせへの導線は整っているか
- 会社情報(住所、電話番号、代表者名)は正しいか
注意点4:制作会社選びは「提案力」を重視する
デザインがきれいなだけの制作会社ではなく、「なぜこのデザインにするのか」をビジネスの視点から説明できる制作会社を選びましょう。デザインの背景に戦略がある会社は、見た目だけでなく成果にもこだわってくれます。
BOSS DESIGNでは、ご依頼の流れの中で、ヒアリングから戦略設計までを丁寧に行い、成果につながるデザインをご提案しています。
まとめ
古いデザインを改善すべき理由と進め方
- 古いデザインは見た目だけでなく、集客・信頼・採用・営業に悪影響を与えている
- 改善方法は3つ:ポイント改修・デザインリニューアル・フルリニューアル
- 制作からの経過年数と事業の変化に合わせて最適な方法を選ぶ
- 「おしゃれ」ではなく「成果」を基準にデザインを決める
デザインの古さに気づいている時点で、改善への第一歩はすでに踏み出しています。あとは、自社に合った方法を選んで行動に移すだけです。
「どの方法がうちに合っているかわからない」「まずは現状を客観的に見てほしい」という方は、お気軽にご相談ください。
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